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神経系のお悩み「ふわふわ・めまい」

HOME >神経系の悩み「あがり症、緊張症、赤面」

あがり症、緊張症、赤面を体の中から治しましょう

人前に出たり、ある場所に行くと緊張したり、あがってしまったり、顔が赤くなるということで悩んでいる方がおられます。

よいち漢方薬局の相談内容でも上位の内容です。
こういった症状も年齢や状態によって漢方薬を上手く使うとずいぶんと楽になる方が多くおられます。
安定剤や抗不安薬のような頭がぼーっとしたりねむくなったりする副作用もありません。

「漢方薬」であがり症、緊張症、赤面対策!

漢方では、これらの症状の多くが「気滞」や「気鬱(きうつ)」という状態から起こってくると考えます。

東洋医学では体の中を気血というのがめぐっていて、これが順調に流れていれば健康と考えます。

あがり症、緊張症、赤面を起こす方は、何か苦手なことに対応したり、不安に感じたりすると、この「気」の流れが悪くなってしまい、体が必要以上に緊張してしまう状態になってしまうと考えます。

この時、自律神経の交感神経が刺激されてしまい、血管が緊張し、充血が起きたり、動悸がしたり、汗が出たりすることを必要以上に起こしてしまう癖がついている方がおられます。

また、血液中に体を緊張させやすい物質が少し多めに分泌され続けている場合もあり、本来ならこの状態を改善する副腎から分泌されるホルモンが弱くなっていて、緊張状態を改善できないという方も最近では増えているようです。

それと、口で呼吸をすることで呼吸が浅くなり、緊張状態が改善できない方も増えています。鼻炎や肥満、前かがみの姿勢なども自律神経の過緊張に影響していることがよくあります。


漢方薬で対応するときは段階的に行います。

まず、緊張しやすくなっている胸から上の緊張を和らげる薬と、気滞、気鬱を解消する薬剤を頓服的につかいます。これと併せて、交感神経の緊張の強い方はここを改善する漢方を、リラックスさせる副腎などの働きが弱くなっている年代や、体質の方の場合は、副腎を丈夫にしていく漢方を基本として飲んでいき体質改善をしていきます。
効果は10日ぐらいから実感できる方が多いですが、自信が回復していくまでは少し時間のかかる方が多いようです。

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食事であがり症、緊張症、赤面対策!

自律神経に負担のかかる食事をしないことが大切です。

胃腸を必要以上に冷やしてしまう、「脂肪分を冷やしたもの」、「砂糖類を多く含むもの」などは避けたい食事となります。

アルコールなどは適量なら良いですが、飲みすぎに注意しましょう。

それと、刺激物、トウガラシなどの辛いものは症状が軽くなるまでは避けた方がよいものです。

逆にカルシウムを多く含む海産物は多くとりましょう。緑黄色野菜も多くとる方がよいです。

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これだけは注意しましょう!

ワンポイントアドバイス

この症状で悩んでおられる方にとって、体を動かして自発的に「汗をかく状態を作る」ことがとても大切です。

これにより興奮しやすくなっている交感神経が疲れやすくなりますし、血液中の興奮物質を筋肉で消費してくれることも期待できます。

それと、自信を回復するためには、自分がやったことに対して自分をほめる習慣をつけることも効果的です。

自分で決めて、やったことで何かしらの小さなことでも成果が出たら喜ぶ癖をつけることも自信回復に役に立ちます。自信をつけることが、この症状の対応にはとても大切です。

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あがり症、緊張症、赤面が治った!嬉しい体験記

50代 女性

■症状

以前から両頬が赤くて気になっていた。寒いところからあったかいところに来ると顔全体が赤くなるようになり仕事をしているときに人に見られるのが気になって仕方がないと相談をされました。

■処方とその後の経過

体に熱がこもりやすい体質と、年代的に自律神経の緊張を緩める力が弱くなっているようなので、黄連、山梔子の配合された黄連解毒湯と麝香製剤を頓服的に使っていただき、体の余分な熱を冷ます補腎薬を併用してもらいました。飲みだして2週間ほどで調子が良い実感が出てきて、頓服薬は2か月ほどで要らなくなり、後は補腎薬のみで1年ほどになるが大変調子が良い状態を保っており、頬の赤身は人並みになっています。

 

30代 男性

■症状

仕事で、会議などで、人前で話すこときにとても緊張してしまい、顔が赤くなり、胸がドキドキしてしまう。最近では手に汗をかくようになり、話すことに対してすごく不安を覚えるようになってきてしまった。心療内科で相談してお薬を処方してもらったが、飲むと落ち着くが、頭がぼーっとしてしまい、これはこれで困ってしまうとの相談。

■処方とその後の経過

自律神経の緊張癖を緩和するために柴胡の配合された処方と、寝る前に麝香製剤を使ってもらい、神経的なバランスの改善をしつつ、緊張する場面や予期できる前に麝香製剤を頓服的に服用してもらう。1か月で調子がよくなった感じが持て、柴胡の配合された薬は3か月ほどで、それからは頓服薬をお守り代わりに使用して十分乗り切れている。

あがり症、緊張症、赤面でお悩みの方お気軽にご相談下さい

電話:(0568)34-9869
営業時間:火~金曜日 9:30~19:00土曜日9:30~18:00(※受付は終了30分前まで)
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